テレラーニング開始から20日目。いぶき学院講師の腕は確実に上達していると思います。さらに授業前、準備に時間をかけて授業時間を有効に使えるよう頑張っています。
このテレラーニングの課題があります。それは、授業を受ける塾生たちが話を聞いて考えているかどうか、授業内容の定着のため家庭学習をやっているかどうかです。
発問して答えさせるのにも、答えを見たりノートを見たりして答えているとしたら、考えることをしていないことになります。また、我々が一番問題視しているのは理解度のチェックができないことです。これらは塾生に話していきたいですし、宿題のチェックもしていきたいです。
そして、さらに我々がテレラーニングの腕を磨かないといけないと思っています。ここで言う腕というのは操作ではなく内容です。双方向といっても、塾生が話を聞いていなかったり、やる気になっていなかったりすると効果が上がりません。一瞬でも聞き漏らしたくないテレビ番組のように、引き付けられる授業構成を考え、話術力を磨いていきたいです。
でも、一番は生の授業に切り替える日が来ることですね。