4/8に初回のテレラーニングの授業を実施しました。予定していた13人の中学3年生全員が時間通り出席しました。子供たちは集中しては話を聞いてくれている気がし、13人ということもあり、全員に発問をすることができ双方向での授業が成立しました。
発言したければ手を挙げることもできるし、わかった時のサインなども一斉にしてきました。予めPDFに用意していた資料などソフトの機能で画面上に表示できしかも書き込むことができ、プロジェクターを使用している以上の効果だと思いました。
授業で一番大切なことは、教えることではなくチェックすることと私は思っています。わかっているかどうか、できない理由は何だろうなどです。それをノート、顔つき、発問の答えで判断していく。それができないことが課題だと思った。普段の授業が教室内を動き回り、塾生とやり取りをしながら進めていく形式であるので、テレラーニングではそれができないことがつらいです。
やっぱり生授業に勝るものはないとは思いますが、このシステムも良いところがたくさんあります。さらに塾生に話を聞きこのテレラーニングを充実させていきたいと思います。鈴木正之