テレラーニング(telelearning)とは、いぶき学院が「tele=離れた所」と「learning=学ぶ」からつくった造語で、インターネットを使った双方向の映像授業のことです。
2020年3月に準備を始め、4月7日の緊急事態宣言が出されたことを受けて4月8日に開始しました。
テレラーニングの特徴は次のことです
- ライブ配信であること
- 双方向の授業であること
- 参加する生徒が1名~20名であること
映像配信の授業とは異なり、ライブ配信であり双方向の授業となります。それにより、参加する生徒の理解度の確認ができ、生徒からの質問も受けることができます。テレラーニングは家庭学習が前提にあります。その場の問題演習は理解度の確認のためであり、学習の定着は主に家庭学習に委ねることになります。そのために授業は参加している生徒の理解を確認しながら進め、家庭学習が円滑に進むようにアシストできるように行います。したがって、授業に参加する生徒は多くとも20名程度となります。
また、外出自粛の状況下では参加している生徒に対しての声掛け、例えば、点呼、発問、勇気づけること、話を聞いて受け止めることで心のケアにつながります。
いぶき学院では、実践を通してより良いシステムの構築と行う講師のスキルアップを図り、生徒のため社会のために我々ができる事を精一杯やってまいります。