高校入試の学習塾で、定期試験（定期テスト・定期考査）対策を行う学習塾と行わない学習塾がありますが、多くの学習塾は試験対策を行っていると思われます。なぜならば、高校入試では中学校の内申点（成績）が関わらないことは殆どないからです。私立のトップ校は一般入試で一発勝負となり、一般入試では内申点は関係ありませんから、試験対策を行わない学習塾もあります。それでも、浪人の無い高校入試では必ず絶対に受かる高校の受験が必要です。その場合、万が一を考えると併願優遇入試での確実に１校は合格としておきたいところです。
併願優遇入試は、他の高校を受験して不合格の場合、各私立高校が提示する内申点をクリアしていれば高い確率で合格となる入試です。基準となるのは、３科、５科、９科の内申点で私立高校によって異なります。受験に絶対は無いということを考えると、併願優遇の制度を利用することをお勧めします。
従って、一部の私立高校トップ校（偏差値70超）を目指す受験生以外は、高校受験では内申点が重要です。学力が高くても内申点が低いと上位の都立は危険ですし、希望する併願優遇が取れないことも有ります。
個別指導では試験前に試験対策は容易ですが、グループ指導となると簡単ではありません。それは、色々な学校の生徒がいて、試験範囲が異なることや、試験日程が異なることがあるからです。いぶき学院では、年間カリキュラムに基づく「通常授業」と、試験前の「定期試験対策授業」を行っています。いぶき学院の試験対策システムは、学校別に試験期間に合わせて授業を行います。しかも、通常授業は試験前に行わないので、本人への負担が無く、授業（カリキュラム）の抜けもありません。さらに、試験対策授業は、自分で教材を持参しての自習形式や、問題を解かせて質問を受付る形式ではありません。授業として試験範囲のポイントを押さえ演習で確認していきます。
試験対策システム
生徒の学校にあわせて実施：学校別に実施・試験日程に合わせて実施
試験前は試験勉強に集中できる：通常授業は試験１週間前から試験期間中は行わず、別の日に実施するためカリキュラムに抜けが生じない
形だけの試験対策ではない：自習させる形式ではありません・問題を解かせて質問を受け付ける形式ではありません・地元の塾だからこその学校の特性を考慮・一人一人に寄り添うからこそ、志望校や目標点を考慮
※試験対策授業以外の時間で自習できます。
※試験対策授業以外での質問、学校で解らないところの質問できます。
