中学部:新着情報
指導方針:人生を乗り切る力の育成
■現状を認識するくせ
中学生になると勉強も難しくなります。それは問題が具体的から抽象的に移行していくことも要因の1つです。わかりにくい問題、答えがすぐに出ない問題が増えていきます。今までは「答え」を考えれば良かったのに、これからは「問題」を考えなければ問題を解決できなくなります。ですからまず、中学生は「問題」を知ることが第一となるのです。社会へ出ても、今を知ること(自分自身と置かれている現状)がすべての始まりです。すべての教科の学習を通して、現状を認識して問題解決能力の育成を目指します。
高校受験コース(区立中生)
高校受験、合格のためには学力(偏差値アップ)と内申(学校の成績アップ)が必要です。学力を上げるための通常授業では、学校で習わない「知っていると得すること、知らないと損をすること」も指導します。通常授業は学校よりも少し早いペースなので、学校勉強が楽になります。内申を上げるための試験対策授業では、試験範囲の学習で得点アップを目指します。個人面談や受験説明会の実施、最新受験資料提供もしています。
※さらに・・・学力テスト・Wもぎ・保護者会・入試直前特訓
★指導:個別指導
★指導:グループ指導
高校受験、親の時代は「覚えればできた」
[★勉強・受験 「授業・勉強法・受験作戦」]
「Ms.いぶきより」7月19日のブログに書いてあるように都立高校の入試問題は、親が受験した時から大きく変わっています。都立高校の問題が変化したことには理由があります。少子化、ゆとり教育からの脱却、社会の変化(求める人間の変化)があると思います。35年前の都立入試はほとんど記号での解答。平成元年度でも、社会は「労働基準法」という解答以外は全部記号。理科も「4倍」という解答以外全部記号。確率4分の1、解答用紙にア~エのどれかを書き込めば25点取れる問題でした。平成9年度で初めて理社で、理由を問う問題が出題されます。しかし相変わらず90点分は記号で答える問題です。そして、平成26年度入試では理社に各4問、説明させる問題が出題されています。内容的にも考えさせる問題が多く、以前は「ヘモグロビン」と言葉を覚えていればできたのに、平成26年度では「ヘモグロビンの性質」を問う問題になっています。「覚えればできる入試」は終わったと言っていいでしょう。これからは、覚えているのは当たり前で「考える入試」なのです。常に、「なぜ、なに、どうして、何のために」と考えて勉強をしていく必要があります。覚えなければいけない言葉、知識はこれからも身に着けることは大切ですが、それをどう利用して問題を解いていくかで合否が分かれます。勉強に限らず、将来のために「なぜ、なに、どうして、何のために」は大切です。都立の問題の変化は、入試が大変になったと捉えることもできますが、子供たちのためには良くなったと考えます。
※学院長鈴木正之のブログ「自分らしく生きるより」
進学コース(私立中生)
私立中学への合格は、これから始まる6ヶ年の勉強のスタートです。学校の勉強を大切にして、毎回の定期テストを目標に無理のない学習で上位を目指します。個別指導なので、学校の行事を考慮した時間割、学校の教科書に合わせた指導内容、学校の進度に合わせたカリキュラムが可能です。
※さらに・・・定期試験対策を含めた一人ひとりに合わせたカリキュラム・個人面談・保護者会
★指導:個別指導
塾生の声(中3生高校合格後実施アンケートより)
★いぶき学院はどんな塾?
●教え方がわかりやすくて、どんな時も手を差し伸べて、助けてくれる塾。
●楽しく授業ができるからいやにならない。
●良い意味で塾っぽくない塾。家庭的な感じで、温かいところだと思います。自分の希望を優先させてくれるので、自分が一番行きたい高校を受けられました。先生の教え方が上手で、わかりやすく説明してくれるところが良いところ。
★いぶき学院で学んだことは?
●覚えるんじゃなくて、理解するということ。どんな問題もあきらめずに解いてみるということ。
●自分で学習することの大切さ。
●勉強だけじゃなく、人間としてのマナーも学んだ。
●「勉強した分だけ結果はついてくる」ということ。いぶきに入るまで私は、「勉強しても結果につながらない」と思っていたけど、いぶきに入って、がんばって勉強したら、身についたし、結果につなげることができた!
●もちろん勉強。それから人間関係とか。勉強って楽しいんだなーって、はじめて思いました(笑)
英検コース(区立中生・私立中生)
いぶき学院は英検の準会場です。申込から受験まですることができます。6月と10月の英検に対応して「英検講座」を実施しています。英検講座は5級から2級までで、グループ指導では3級と準2級のコースとなります。
※さらに・・・3級、準2級の1次試験合格者には2次試験(面接)対策実施