品川区大井町の学習塾『いぶき学院』 駅から徒歩3分。中学受験・高校受験・定期テスト対策など学習していきます。

いぶき学院

自分に合った最良の志望校選択【受験体験記】

都立雪谷高等学校【合格】

品川区立〇〇学園Aさん

●入塾時のエピソード

いぶき学院に通われていた生徒の妹さんが入塾した際に紹介で入塾されたお子さんで中2の冬期講習から入塾をしました。入塾時の段階では特に志望校は考えておらず、「志望校に向けて頑張るぞ!」という感じではなく成績を上げていきたいということで塾に通うことになりました。とても素直な子で学習の取り組み方をアドバイスしてから、話の聞き方、ノートの取り方に注力するようになり改善がみられるようになりました。学習への取り組む姿勢が変わっていきました。目的意識をもって何のためにこの学習をしているのか理由を考えながら取り組むことで徐々に結果が出始めて、この取り組み方に自信をつけて意欲的に取り組めるようになりました。

●志望校選びのエピソード

いぶき学院では「高校入試説明会」を実施しています。この説明会は、毎年行われていぶき学院の中でも受験生にとっては一番のイベントでもあります。説明会では、受験生から体験談を話してもらったり、受験に向けてこれからどうなっていくのかという説明、夢は必ず叶うなど話していきます。参加した生徒は、入試に向けて雰囲気が変わってきます。「受験に向けて勉強していこう」とモチベーションを上げるのではなく会に参加した生徒は、取り組む姿勢が変わり自主的に学習をするようになります。実際に1つ上の男の子がオール3から、この説明会を機に頑張ってオール4以上となり上位の都立に合格しています。この生徒さんも、この段階では、成績も学力も不足した状況で合格するためには、難しい選択でした。

志望校選びのエピソード

●志望校が決まり目標をもってからの取り組みについて

自主的に学習を取り組むようになったAさんは、成績も向上しオール3がオール4になり偏差値も50から60を超えるようになってきました。志望校に向けて本人も意欲的に取り組みました。11月になり順調に学力も定着していく中で、志望校を変更することになりました。当初、目指していた志望校は雪谷高校よりも合格基準が高かったのですが、必ずしもその学校へ行きたいという訳ではなかったということで雪谷高校に志望校を変更することになりました。ただ安全に合格できるように志望校を変更した訳ではなかったので模擬テストでは、変更前の志望校でも合格できるという証を作るために目標を保ったまま模擬テストに臨みました。その結果、偏差値も60を完全に超え、変更前の志望校でも合格圏に入りました。雪谷高校を志望校に変更した際に1番で合格しようと自ら目標を設定していたので受験本番までの残された目標に向けてさらに頑張っていました。

●受験を迎えて…そして高校で

受験までAさんはやり切ったと思います。目標だった1番では入れませんでしたが、入学後のテストでは学校で上位となり、その後も学校で常にトップクラスをキープし続けました。

 

彼女は合格後、今度は説明会で1つ下の後輩たちに自身の受検体験談を話すことになりました。それで、後輩たちも頑張ろうという気持ちになっていきました。先輩から後輩にやる気の連鎖が起きました。彼女は高校受験で、ちょっとした困難も諦めずに取り組めば克服できるという自己実現を体験したと思います。入塾当初は、「成績を上げていきたい」ということが目標でした。ある意味その部分はぶれていないと思いますが、学習の取り組み方を暗記型から思考型に変え、やり方を覚える学習ではなく、理由を考える学習法にやり方を変えられたことで本質が理解できるようになり、やったことが無い問題でも解けるようになっていきました。常に自ら目標を持つことで学習に対して前向きになり変わっていきました。

 

難易度の高い学校が本人にとって良い学校とは限りません。いぶき学院では「入れる学校より、行きたい学校へ」の受験指導をしています。日比谷高校に合格する可能性がある子でも、小山台や三田を選択することも少なくありません。このケースも〇〇高校がAさんにとって最高の学校だったと思います。

 

子どもは何のためにやっているのか?と理由がわかれば自ら目標を持ち目標に向かって一生懸命取り組めるようになります。そんな目標を見つけられるように、いぶき学院では、お子さんが自立して考えられる環境をつくっています。もし目標を見失ったまま勉強をしているお子さんがいましたらお気軽に相談してください。