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いぶき学院

「入れる学校より行きたい学校へ➂」“塾生の学校成績(内申点)”

2/21「入れる学校より行きたい学校へ➂」塾生の“学校成績(内申点)”

 

“塾生の“学校成績(内申点)”を公開

学院長 鈴木正之

◆学校の5段階評定(内申点)を考察します。相対評価は、お母さんお父さんの時代の評価で、オール3を中心に左右対称に分布されています。絶対評価は、現在の評価でオール3が真ん中ではありません。平均の子はオール3に、4が2,3個あると言われており、1と2は少なくなります。

◆いぶき学院の塾生の評定は4以上の子が37%となっていて、通常の11%を大きく上回ります。3教科(国英数)が「5,5,5」の子の割合は絶対評価で1%程度と考えられますが、いぶき学院生は5.6%となっています。しかも、3未満の子もしっかりケアをして、塾生全体の成績の底上げを図っています。勉強のできる子だけでなく、頑張る中学生に寄り添っています。つまり全体の成績を上げ、さらに上位も伸ばすのがいぶき学院です。学力だけでなく、私立推薦や都立入試に必要な成績も上げて、行きたい高校に行ってもらいたいと考えています。その結果、いぶき学院生の都立高校受験者数は小山台が最も多く、以下、田園調布、雪谷、三田、目黒を志望する子が多くいます。

 

※データは過去18年間の集計。中3生の3教科内申。

 

“高偏差値、高成績の理由”

学院長 鈴木正之

◆高偏差値、高成績と言っても、大手の進学塾と比べると全然高くないと思っています。しかし、個人塾だからこそ一人ひとりに寄り添い、入塾してくれた子を伸ばすことができていると思っています。その結果、勉強が苦手な子も得意な子も伸ばし、全体のレベルアップにつながっています。中3生の上位クラスは毎年、平均偏差値が60~65になります。

 

◆いぶき学院は「楽しい」と言われますが、それは塾生が授業に参加するからです。講師が一方的にやり方を教えるのではなく、一緒に理由を考えるからです。また、毎回出す宿題は、次の授業で質問に答えられることを前提にしているために少な目ですが、授業中に身に付ける事を第一とし、家庭学習ではそれを定着してくれればよいと考えています。

 

◆毎年、中3の最後の成績が一番よくなること、高校受験前に偏差値が一番高くなることが続いています。入試問題は難しい問題でも、基本を組み合わせているに過ぎません。本当に大切なところを理解していれば、全て同じ事を問われていることがわかります。いぶき学院では、中1,2年生の時に基礎基本を徹底して、それらを当たり前にできるようにします。「あたり前のレベルを上げる」ことで、他の子が難しいと思うことでも、いぶき生は当たり前となるのです。

 

◆勉強ができるようになる子は、頭がいい子ではありません。学習に取り組む姿勢が、学力や成績の伸びを決めます。特に重視していることは、礼儀とけじめ。さらに、話の聞き方目的意識と目標を持つこと、丸暗記ではなく考える学習をさせています。我々は一生涯成長できる人間の育成を目指しています。だからこそ重視していることです。

前回「入れる学校より行きたい学校へ②」“塾生の学校の成績(内申点)”