品川区大井町の学習塾『いぶき学院』 駅から徒歩3分。中学受験・高校受験・定期テスト対策など学習していきます。

いぶき学院

入学式、始業式までにやることは・・・復習か予習か?

3月、そして春休み。入学式、始業式までにやるべき学習は、復習でしょうか、予習でしょうか?

必ずやるべき学習は予習です。

*短期間で復習は完璧にできない→新中学生は小学生の6年間、新中3生や新高3生は2年間の内容を2週間足らずでは復習できません。

*復習は、必要な人と不必要な人、必要な単元と不必要な単元がある→必要な人に必要な単元だけ行います。

*苦手や抜けは、新しい学習の中で解決できる→新しい内容の学習をするにあたり、抜けがあるとできません。だから予習をすることで抜けが発見でき、そこを補いながら進めていくことができます。

*今からの学びには、苦手や抜けをつくらない→「わからなくても、できなくても、塾や家庭教師や通信教育で復習できる」では、いつまでたっても、苦手や抜けを作り出していくことになります。だから予習をするのです。

*復習はさらなる苦手をつくり、学力は伸びません→学校の授業を受けて、塾の授業や通信教育で復習をすると、学校と別の学習をしている構造(学習の2重構造)が生じて本人の負担が大きくなります。

*新学年の授業が「わかる」が新たな自信と学力を形成する→学校の授業が「わかる」という感覚ができると良い流れが生まれます。塾で予習をすると、学校で「わかる」が生まれます。塾の学習が学校の学習に直接結びつくため、学習の負担もなく効率の良い学習ができます。

*新年度は予習→年度途中で苦手や抜けができると、そこから抜け出すための復習やその場しのぎの試験対策を行うことになります。新年度の出遅れは致命的になることも有ります。だから予習をして良いスタートを切るのです。そのチャンスが春休みにはあります

いぶき学院の春期講習は抜けてはいけない単元の復習を入れることはありますが予習中心に行います。中学受験をしない小学生は復習中心となりますが、基本的にグループ指導も個別指導も、予習をカリキュラムの中に入れるようにしています。カリキュラムは、A予習、B復習+予習の2通りです。

志望校や現在の成績と学力、本人の気持ちを考慮して、本人に合った学習をご提案いたします。「相談したい」、「説明を聞きたい」、「とりあえず春期講習を体験したい」という方はお電話にて承ります。

いぶき学院の春期講習期間は、3月22日~4月9日です。「2016年度春期講習案内