いぶき学院のグループ指導は高校受験専門です。
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学校の成績と学力を伸ばす
高校受験は、①学校の成績、②学力の2つが重要です。いぶき学院のグループ指導は、高校受験に特化したシステムで、その2つを上げる仕組みがあります。「授業を受けると学校の勉強が楽になる」通常授業。「定期試験前に学校別に行う」試験対策授業。その2つの授業によって高校合格を目指します。さらに、徹底した進路指導を行います。★進路指導・保護者会。個人面談・・・3月「春期高校入試説明会」、「個別指導生個人面談」、「グループ指導小学生個人面談」、7月「個別指導生個人面談」、「グループ指導生中1,2年個人面談」、「夏期高校入試説明会」、8月「中3生3者面談」、9月「グループ指導小学生個人面談」11月「OKK主催私立中高相談会」、「中3生3者面談」、12月「親の勉強会:子育て支援」、2月「新中1保護者会&塾生ガイダンス」、「新中2保護者会」
個別指導と集団(グループ)指導ではどちらが良いか
いぶき学院 学院長 鈴木正之
結論は“目的が同じならばグループ指導の方が良い”です。高校受験を目指している区立中の生徒と、高校へそのまま進学する私立中の生徒が、グループ指導で同じ授業を受けることは、授業自体の目的が曖昧になります。目的が同じだからこそ一緒に同じ授業を受けられるのです。グループ指導の良さは、
①クラス全体としての雰囲気がやる気へとつながること。遅刻、欠席、宿題忘れの意識もグループだから強く意識できます。ライバル意識も生まれ、それが学力を高めます。
②他の受験生の考えを聞くことで学びの質が高まること。個別指導では「できれば次へ」となりがちで、本当にその考え方がベストかどうか、他に方法がないかまでいかないケースがあります。
③グループ指導の質の高い授業が受けられること。グループ指導はベテランの先生が行うことが多いです。私も中3の数学と理科を全クラス担当します。
④授業の受け方、話の聞き方、ノートの取り方を学べること。中学、高校、大学、そして社会人となっていくと自分で学ぶ機会が増えていきます。講義、研修会、セミナーなどへ参加した場合、人の話をどのように自分の中で活かすかが大切です。グループ指導は将来の学び方を学ぶ場にもなるのです。
⑤個別指導比べて同じ費用で多くの講義を受けることができることなどが考えられます。
昨年度も、個別指導で結果が出ないということで、いぶきのグループ指導に参加した生徒が多数いました。もちろん個別指導でなければならない生徒もいます。時間が合わない。目的が合わない。気持ちの上で個別の方が良いなど、個別指導だからこそ対応できることも沢山あります。いぶきはグループ指導と個別指導がありますから、互いのメリットとデメリットがわかります。まずグループで試してみて、合わなければ個別指導ということも可能です。お気軽にご相談いただき、真剣に体験してください。
丸暗記はさせておりません。問題解法のテクニック指導はしておりません。
いぶき学院 学院長 鈴木正之
地域密着の町塾だからこそできることがあります。大手やFCの塾、多教室展開の塾と大きく異なることは、学習塾で一番大切な“授業の質の高さ”です。グループ指導はほぼ4人の講師だけが担当し、私は小3から中3までの算数と数学を全クラス指導しました。今後も指導させていただきます。
私は算数と数学の指導にこだわりがあります。それは「公式を教えない」という事です。公式は自分で考え自分で導きます。覚えないので忘れることもありませんし、応用の範囲が広がります。その結果学力がつくことは当然として、物事の見方、考え方に変化が表れていき、数学の本来の目的である「問題解決能力」の育成につながります。やり方を教えて正解が出たところで、応用力はつきませんし、数学を学ぶ本来の目的も達成できません。一昨日、私の教え子が「高校の数学の授業で、やり方を教える先生に当たってしまって、いぶきの授業と違うので戸惑った。だから、自分は数学の先生になって、(解法や公式の丸暗記をしない授業をすることで)数学を通して皆を豊かにしたい。」と言う話を聞きました。
対話型の授業で、考えさせ理解させる授業は、子供たちが授業に参加している授業です。だから時間がたつのも早く感じ、楽しく学習することができるのです。
「志望校にさえ合格できれば良い」とは私は考えておりません。高校受験は子供たちを人間的に成長させます。その成長は間違いなく、未来の幸せにつながっていくものと考えています。だからこそ、子供たちに歩み寄り、話を聞き、語りかけ、真剣に付き合っていきたいと考えております。合格を目標に精一杯頑張ることが大切であり、その過程が子供たちを成長させるのです。
2016年度の高校受験では、私立高校合格、都立推薦合格、高専合格を受けて、最後に行われた都立高校一般入試では、「全員合格するぞ」と全員がチームとなって頑張った結果、受験生17名中16名が合格しました。残念ながら1名が不合格となってしまいましたが、私立高校で頑張ると申しております。その子を含めた17名は間違いなく成長し、たくましくなりました。私はこの子たちを誇りに思います。
これからも、子供たちの未来の幸せを目指して最善を尽くしたいと思います。