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中学受験を迷う子
中学受験をするかどうかを迷う理由は色々あるかと思います。
①高校受験と考えてはいるが、中学受験をする子が多い
②中学受験でも、高校受験でもどちらでも良いと考えている
③子供次第
④そもそも、受験のことがよく分からない
⑤中学受験をさせたいが、本人のやる気がない、学習習慣がない、学校のことは何とかなっているが中学受験のレベルではない、学力に不安・・・
⑥今は高校受験と考えているが、状況次第では中学受験も・・・
中学受験をせず区立中に進学する子
①都立高校へと考えている
②親も高校受験をしてよかったから、高校受験をさせたい
③小学生では自分で学校を選ぶことが難しいので、自分で選んで高校を受験して欲しい
④自分がやる気になって受験勉強をして、高校へ行って欲しい
⑤小学生の時は勉強以外のことをやってもらいたい
⑥小学生の時は友達との交流や体験による学習に重きを置きたい
⑦基礎基本を身につけて区立中進学して、上位でいて欲しい
中学受験を迷う子、中学受験をせず区立中に進学する子のための小学生クラス
いぶき学院の小学生クラスは、目的と理由を重視して指導しています。なぜこの勉強をするのか、なぜこうなるのかを考えさせて基礎学力を固めます。目の前の問題を解く（テストで高得点を取る）ためではなく、これから続く勉強で困らないようにして、継続して学力が伸びていけることを目標としています。これは、「一生涯成長できる人間」の育成という、我々の考えから来ています。基礎基本を大切にして、大きく育てたいからです。例えば、私の算数の授業では、公式を覚えさせません。勿論、解く手順やパターン、テクニック等、今後問題になりそうなことは一切教えません。意味を理解して自分で導き解いていきます。時には教えれば、すぐ答えが出る問題でも、教えないようにして意味を確認して考えさせ、時間かけることがあります。それにより身についたものを利用して、難易度の高い問題を解くこともできます。
中学生になった後のことを考えるのなら、ぜひ小学生のグループ指導のクラスを体験してください。小３クラスは秋に開講ですから０人、小４、小５、小６クラスも少人数（最大10名程度）です。中学受験への対応もできますので、迷っている子は、まずグループ指導で学習して、個別指導の中学受験コースを併用したり移動することもできます。どんなことでもご相談ください。
学院長 鈴木正之
